設置概要
設置場所
プロジェクターを設置する際は、壁などから離してお使いください。また、棚などを使って重ねて設置するときは、棚の壁との間を約10 cm以上離してください。
A 吸気側:40cm
B 排気側:40cm
C 操作パネル側:10cm
プロジェクターを並べてお使いになるときは、それぞれの間を80 cm以上、開けてください。また、排気口から出た熱が吸気口に入り込まないようにしてください。
d注意
- プロジェクターの吸気口・排気口をふさがないでください。内部に熱がこもり、火災の原因になることがあります。
- 高温(35℃)以上になると、徐々に光出力が低下し 光源モード が エコ(60%)まで下がります。そのまま使い続けると、スタンバイモードになります。冷却後に、再度電源をオンにすると、光出力は100%に戻ります。
- 低温時に輝度が低下することがあります。温度が上昇すると自動で輝度は復帰します。
- 縦置きはシミュレーターで選択できる姿勢(横置き、横置き天吊り、縦置き)以外は保証外となります。どうしても使用したい場合は必ずメーカーに問い合わせてください。
高さ調節
高さの調整は、調整脚で行います。(約2.5 cm)調整脚を、天面側に付け替えることもできます。調整脚は、出荷時は底面側に装着されています。
d調整脚を付け替えるときのご注意
出荷時は、天面側の調整脚の部分に、ゴミ混入防止用のキャップがついています。調整脚を付け替えたときは、ゴミ混入防止のため、このキャップの付け替えも必ず行ってください。
天吊り用金具に関するご注意
- プロジェクターを天井に設置する場合は、必ず指定の天吊り用金具を使用してください。
- プロジェクターを設置するときは、天吊り用金具に付属の落下防止キットを取り付けてください。落下防止キットが必要な場合は、販売店にご相談ください。
- プロジェクターを天井に取り付けるなどの設置作業は、資格のある技術者に依頼してください。
- 詳細については、天吊り用金具の取り付け手順をお読みください。
金具取り付けネジ穴の仕様
真ん中のねじは外さないでください。 |
底面 | ネジ締め付けトルク:4.0±0.5N・m |