使い方の流れ
Warping and Blending Tool の使い方の流れを説明します。
プロジェクターの準備
プロジェクター FP-Z8000を準備します。
ソース機器/素材の準備と接続
プロジェクターのHDMI 2⼊⼒端⼦を使って、PC やHDMI機器と接続します。HDMI2端子の入力信号の初期値はWUXGA(1920×1200)です。
入力信号は固定されています。入力信号を変更するにはWarping and Blending Toolで設定します。
1台で使う場合 (映像信号を Warping and Blending Tool によって変化させる場合)
A PCのUSB端子
B 再生機器のHDMI端子
2台以上で使う場合(映像信号をWarping and Blending Toolによって分割する場合)
A PCのUSB端子
B 再生機器のHDMI端子
C HDMI分配器
- 映像のスクリーン解像度は最大解像度(1920×1200)に依存します。
- 入力最大解像度から投写映像に合わせて映像をトリミングして拡大投写します。
市販のメディアプレーヤーやマルチディスプレイコントローラーなどで映像信号を分割する場合(スクリーン解像度を優先する場合)
A PCのUSB端子
B 再生機器のHDMI端子
C 市販のマルチディスプレイコントローラなど
投写映像の分割設定や映像の同期再生については、市販のマルチメディアプレーヤーやマルチディスプレイコントローラーの設定を行ってください。 Warping and Blending Tool では、ブレンディング、ワーピングの設定のみを行います。
PCの準備(1台)とソフトウェアのインストール
対応OS
- Windows 8.1 (32bit/64bit 版 )
- Windows 10 (32bit/64bit 版 )
Warping and Blending Tool ソフトウエア
こちらからダウンロードしてください。
https://www.fujifilm.com/jp/ja/business/optical-devices/projector/fpz8000/resources
プロジェクター設定用のUSBドライバー
こちらからダウンロードしてください。
https://www.fujifilm.com/jp/ja/business/optical-devices/projector/fpz8000/resources